台湾での日本語教師

五十音の授業

日本語を勉強するうえでもっとも基本となるのが五十音ですね。

 

でも、日本語を勉強してみたい、日本語っておもしろそう・・・と考えていた生徒さんでも、
この五十音の壁で挫折してしまう人は少なくないと思います。

 

日本人にとっては見慣れていても、英語とも漢字とも似ても似つかない記号を五十個、形と音の二つを結びつけて記憶するのは、なかなか骨が折れるものです。

 

そのうえ、やっと五十個マスターしてもカタカナ、さらには漢字が存在することを知ると、
気が遠くなってしまう人も多いです。(中国語圏の人は、漢字でとっつきやすくなりますが・・・)

 

とはいえ、基本中の基本である五十音を覚えてもらわないことには、話になりません。
少しでも楽しく覚えてもらいましょう。

 

まず大きい紙に五十音を一文字ずつ書いたものを用意します。
それを地道に「あ」から覚えさせていくのです。

 

カードを見せて先生が「あ」と言い、必ず生徒にも同じ発音をさせます。
「あ」から「お」までを一通り教えたら、あいうえおの五枚のカードをランダムに出して読ませる練習をするとよいでしょう。

 

たいてい、「あ」から「こ」の十音ぐらいまではすぐに覚えられると思います。
気長に、一回の授業であ行とか行、進みの早い生徒でさ行まで教える程度でよいと思います。

 

ずっと同じ繰り返しだと飽きるので、先生が言った文字を生徒が黒板に書きとる、
生徒同士で質問を出させる、逆に生徒が先生にランダムにカードを出し、
正解かどうかを判断させるなどのやり方を混ぜるといいでしょう。

 

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