台湾での日本語教師

直接法と間接法

語学を教える方法に、直接法と間接法というのがあります。
直接法とは文字どおり、教える言語を直接使用する方法です。
日本語であれば、日本語だけを使用して教えるということです。

 

それに対し、間接法とは違う言語も使用しながら教える方法です。
日本語の授業だけれど、教える相手がアメリカ人なら、ときには英語を使ったりまたは英語を基本言語として教えるということですね。
どちらのほうが優れているということはなく、教える生徒によって合う方法があるのだと思います。

 

私の場合は、上級・中級クラスでは直接法、初級クラスでは間接法を使っていました。
初級クラスだと、日本語で説明するよりも中国語や英語を使用したほうがはるかに学生の理解が早かったですし、
単語や文型を使いこなせるようになっていました。

 

「初級クラスといえど、ほかの言語を使うと生徒に甘えが出てしまうので
あくまでも直接法で教えるべきだ」とする先生ももちろんいるのでやり方はそれぞれですが...。

 

中級クラスになると、多少生徒に我慢をさせてでも直接法を通したほうがいい場合が出てくると思います。
また、その場合はあらかじめ学生に、「この授業では日本語以外使わないようにしましょう」と言っておいたほうがよいと思います。

 

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