台湾での日本語教師

日本語のアクセント

英語ではアクセントをつけて話すのが大事だということはよく知られて
いますが、日本語にもちゃんとアクセントが存在することはご存じでしょうか。

 

英語はどこを強く発音するかがほぼ決まっており、「強弱アクセント」と呼ばれます。
また、中国語などでも、アクセントとは少し異なりますが「四声」といわれる発音の仕方が大事なのは有名ですよね。

 

一方、フランス語などのようにアクセントが決められていない「無アクセント語」もあります。

 

日本語のいわゆる標準語、東京アクセントは「高低アクセント」というものがあります。
日本語を話す人なら誰でもこのアクセントを使いこなして話していますが、ふだんはあまり意識することはないでしょう。

 

日本語は高アクセントと低アクセントの二種類があります。
たとえば「かたつむり」という言葉なら、「か」は低アクセント、「たつ」は高アクセントで、「むり」でまた低アクセントになります。

 

「日本語」なら「に」は低アクセント、「ほんご」が高アクセントとなります。
固有名詞や人名も同様で、「鈴木一郎」なら「す」が低く、残りの「ずきいちろう」はすべて高いです。

 

外国人の話す日本語が不自然に聞こえるのは、この高低アクセントを使いこなせていない場合が多いです。
少し意識させるだけでずっと上手に聞こえますから、日本語が上達してきた段階でアクセントの話をしてあげるとよいでしょう。

 

次のページ:使っていた教材・初級〜中級 - 台湾での日本語教師体験談

当サイトの人気ページ

日本語教師養成講座が学べる通信講座

日本語教師養成講座が学べるスクール


日本語教師養成講座とは 日本語教師に関すること 台湾での日本語教師生活 日本語教師体験談