台湾での日本語教師

教え上手になるためにA

「生徒をよく見る」といことは、独りよがりな授業にならないようにする為に大事だと思います。

 

たとえば自分が投げかけた質問に対し、生徒の反応がいまいちだったとき。
なぜ黙っているのかをきちんと見ることです。

 

沈黙がこわいあまり自分がしゃべりすぎてしまい、生徒はその日本語を理解するのに時間がかかるので、ますます黙り込んでしまう...というのがありがちなパターンですし、私自身もよくそういった失敗をしていました。

 

でも、生徒が黙っているのは質問の意味が分からなかったのか、分かったけど答えを考えている最中なのか、
答えは出たけれど日本語でどう言えばいいのか分からないのか、理由はさまざまです。
それを冷静に見極める必要があります。

 

また、生徒をよく見ているとその人の得意不得意も自然と分かってきます。
「文法は得意だけど、発音は苦手みたいだな」
「否定形、過去形が使いこなせていないみたい」
といったふうに簡単に覚えておくと、教案を作りやすくなると思います。

 

それから、生徒の興味がある話題なども把握しておけるようになります。
このクラスの生徒は芸能人ネタが好きなんだな、とか、
この生徒はふだんおとなしいけれど、日本のアニメや漫画が好きだから、
アニメの話題になるとよくしゃべってくれるな、といったことを知っておくと便利です。

 

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