日本語教師の失敗談

日本語教師の失敗談A

台湾

私のいたスクールは民間の語学スクールだったので、学生から主婦、ビジネスマン、リタイヤした男性などさまざまな人が通っていました。
バラエティに富んでいていいのですが、よく困ったのは「共通の話題が少ない」ということです。

 

若い生徒が芸能人や日本のアニメの話題で盛り上がりたい一方、年配の生徒は退屈そうにしています。
また、中年の男性の生徒が政治の話になると白熱してくるけど、若い女性の生徒は「またか」といった感じでつまらなさそうな表情をしていたり...。

 

また授業に対する熱意も人さまざまなので困りました。
フリートークで楽しそうに話す生徒は多いですが、中には「まじめに文型練習をしたいのに」と不満顔の人もいます。

 

直接生徒から「先生の授業は楽しくていいけど、もう少しまじめにやってください」
といった意見を言われることもありました。

 

正しい解決法はいまだに分からないのですが、
「ある程度自分なりのスタイルを通す」のも、大事なのではないかと思います。

 

みんなの要望を聞いていると、だれも満足しない授業になってしまいますから、
「この授業では文型練習は30分、教科書の読み込みに30分、雑談に30分」といったように決めて、
毎回そのスタイルを通せば、その授業を気に入ってくれた固定の生徒がついてくれるようになり、
結果的にいい授業ができてくるのではないでしょうか。

 

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